よくある街の歯医者では、すべての治療が行えるわけではありません。街の歯医者でも十分設備が揃っていてかなり幅広い治療を行える場合もないわけではないです。ですが、治療によっては他の病院で行わなければいけない治療があります。
私の場合、街の歯医者ではできない親しらずの抜歯を大学病院で行うことになりました。親しらずがまっすぐ生えていて上の歯との噛み合せに問題なければ抜かなくても良いのですが、そうではなくて残念ながら真横から生えてしまっています。真横から生えた親しらずはその隣にある奥歯を押してしまい、悪影響を与えているのです。それでは今後の状態について不安が残りますので、街の歯医者から紹介状をもらい大学病院で抜いてもらいます。 それだけ深刻な状態だとわかったのはショックですが、今からでも間に合います。そうして大学病院で抜くことを薦めてくれた街の歯医者は私のことを本当に心配していると思いますし、素直にその指示に従いたいです。 いきなり夜中に襲いかかる歯の激痛で困った経験がある方もいると思いますが、痛み止めの薬でも飲んで一時しのぎばかりしていたらやっぱりいいことなんて無いんです。その場は痛みが収まってくれてぐっすり眠れるかもしれませんが、当然全く根本的な解決になんてなっていませんから、お仕事で中々時間を作ることができないかもしれませんが歯医者さんに絶対行くべきなんです。
休日でも治療を行ってくれる歯医者さんだって結構ありますし、何と言っても歯の痛みを放置しておいて良い事なんてあるはずありません。初期段階の虫歯ならまだしも重度のものや歯槽膿漏だったら歯が抜けてしまうことだってありますから、体に絶対良くないですし治療費だって結構かさんでしまいます。 少しでも歯に違和感を覚える事があればすぐに歯医者さんに行くことがベストでして、また今度でいいやと先送りにすると取り返しの付かない事になるなんてケースもあります。歯医者さんなんて怖くないんですから、すぐに治療しに行ってきましょう。 社会人になってから運良く虫歯になることはありませんでした。予防は毎食後に歯磨きをした程度ですが、歯が丈夫に生まれたことに感謝していました。しかし遂に虫歯を発見してしまいます。最初は痛みがなかったので、暫く放置をしていましたが、冷たいものがしみるようになったので歯医者に行くことにしました。
私は大の病院嫌いでして、ちょっとやそっとの体調不良では病院へ行くことはありません。しかし虫歯は早く治療した方が簡単な処置で済むので、重い腰を上げました。できれば歯は抜きたくないですからね。 この判断が功を奏して簡単な治療で完治することができてホッとしています。歯医者の雰囲気も昔と大違いで驚きました。病院という感じが全くしなかったので、変な緊張感もなく思った以上にリラックスして治療することができました。完全予約制だったので、待ち時間がほとんどないのも助かりました。 今後は今まで以上に丁寧に歯磨きをするつもりです。それでも虫歯になってしまうこともあると思うので、その時は今回同様に早めに受診するつもりです。 私がそうだったのですが、田舎に住んでいると歯医者に通うのも決して楽ではないです。なぜなら、徒歩でパッと行ってくる、ということができないからです。
私が住んでいた場所は何をするにも自動車ありきの地域で、歯医者へ行くにももちろん自動車です。自動車を30分は走らせなければ歯医者へ行けませんから、行くにしても半日がかりになってしまいます。 そうなると仕事終わりに行くというのも厳しく、数少ない土曜日のチャンスを逃さないようにするしかありません。したがって土曜日はあまり遊びの要諦を入れることができず、とても不本意な仕事の休日になっていました。 今はその場所に住んでおらず近くに歯医者がありますので、そんな不自由は感じなくなりました。仮にすぐ歯医者へ行かなければならない事態になっても徒歩で行けるのなら安心です。 田舎は自然が多くて住むのに心癒されるのは良いのですが、歯医者へ行くのに遠いのはマイナス以外の何でもありませんでした。岩槻 歯医者 |